今はハガキを出す機会もすっかり減っていると思いますが、年賀状は出しているかもしれません。
年賀状は足らないと困るからと、余分に買いがちではないでしょうか?そのため、余ってしまうこともありますね。
余った年賀状や書き損じはがきなどは、郵便局で手数料を払うと他のものと交換できます。切手やはがきを交換するイメージが強いかもしれませんが、今はレターパックなどにも交換できます。
ハガキは使わなくてもレターパックは使うかもしれません、余ったハガキの交換について書いていきますね。
郵便局で交換のために持ち込めるもの
交換のために持ち込める物は、書き損じたハガキ・郵便書簡(ミニレター)・レターパック・スマートレター・エクスパックや不要になった切手です。
汚れたり、き損した郵便切手や料額印面は無効とありますので、金額の分からない切手やハガキは交換できないのかもしれません。
交換時に手数料がかかります。切手やハガキの交換手数料は5円、レターパックは42円など、交換するものによって手数料が変わります。
☟交換手数料
https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/charge.html
交換できるもの
交換して受け取れるものは、ハガキ・切手・郵便書簡(ミニレター)・レターパック・スマートレターです。特殊切手、くじ付きハガキには変更できません。
最近はハガキや切手はあまり使いませんが、レターパックなら使う機会があるかもしれませんね。レターパックは赤いレターパックプラスと、青いレターパックライトのどちらでも交換できます。
年賀はがきは服喪の場合無料交換できる
年賀はがき購入後に不幸があり、年賀はがきが不要になってしまった場合は無料で交換できます。交換の期限があり、交換の際は書類の記入が必要になります。
・交換期限は、その年賀ハガキの販売終了日まで(2022年は1月7日まで。毎年違いますが、松の内の金曜日位までのようです)
・郵便局にある書類に、亡くなられた方の名前や続柄を書く必要があります。
年賀はがきは11月には販売されますので、早く購入していると万が一の場合がありますね。起こらないに越したことはないですが、知っていていい情報だと思いました。
☟書き損じはがき、切手、無料交換について
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html
交換ではなく、ゆうパック代金にも使える
ゆうパックの代金は、切手でも支払うことができます。切手を直接荷物に貼ることができますし、切手が多い場合は別納でゆうパック料金を支払うことができます。(コンビニでは利用できません)
嬉しいことに、現金との併用も可能です。
使わない切手をゆうパック代の一部として使い、足らない分を現金で支払いすると、不要な切手を使い切ることができます。
そのため、書き損じはがきなども切手に変えることができるのですから、ゆうパック代に使えることになりますね。
ゆうパック代はそれなりの金額になり、現金併用になる場合が多いと思います。ゆうパックを出す時に使ってしまう方が、交換して何かを持ち帰るより、手元に残らずスッキリしていいかもしれません。
☟ゆうパックの支払い方法
https://www.post.japanpost.jp/question/560.html
まとめ
書き損じはがきや余った年賀状は、郵便局で手数料を払い、切手やレターパックなどに交換することができます。
また、ゆうパック料金が切手で支払えるので、書き損じはがきを切手に変え、ゆうパック代に利用することも可能です。
書き損じはがきや不要な切手などは場所を取らないので、つい放置しがちかもしれません。
けれど金券と同じようなものです、家で見つけた時はまとめておき、交換や支払いで使えるようにしておくといいですね。ぜひ有効活用してください。
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