令和6年4月1日、大阪にて「大人の社会科見学付き資産形成セミナー」を開催いたしました。
これまで、東京証券取引所の見学を取り入れた「大人の社会科見学付きセミナー」を開催していましたが、この度、初めて大阪で開催させていただきました。
4/1という新年度初日にもかかわらず、5名のメルマガ読書さまにお集まりいただきました。
ランチ、大阪造幣局の工場見学、最後に老後のお金と住まいに関するセミナーを開催するスケジュールです。
帝国ホテル大阪でランチ
今回は造幣局の見学が13時からになりましたので、その前にランチを済ませることになりました。
場所は帝国ホテル大阪のカフェクーベル、4月は通常のランチにデザートがついた特別メニューとのことです。
イチゴのムースはなめらかで美味しかった
食事の後は大川沿いを歩いて造幣局まで移動します。
この社会科見学の日程を決めたのは、今年に入ってすぐの1月。4/1は桜がちょうどいいころか?それとも桜が終わりの頃かも?と思っていたのですが…。
今年はまだ多くの桜は咲いていませんでした。
桜は少なかったですが、幸いお天気には恵まれたので、早足ながらも気持ちのいい散歩となりました。
大阪造幣局の工場見学
造幣局、大川の正面にある旧正門
造幣局の工場見学は予約制です。春休み中ということもあり、小学生くらいのお子さん連れのご家族何組かと、私たち大人の女性6人が混じって見学です。ガイドさんが説明してくださいます。
高温になる機械や大きな音が出る機械もあるそうなのですが、機械は箱をかぶせたように覆われているため、危険を感じることはありませんでした。
出来上がった硬貨はまとめて袋に入れて運ぶのですが、人間では持てない重さなので移動ロボットが活躍します。
さくらちゃん号
ガイドさんが側面にギザギザのある10円玉「ギザ10」の話しをされたのですが、反応したのは大人ばかり、小学生の子供たちはポカンとしていました。
ギザ10が最後に作られたのは昭和33年とのことですので、子供達には馴染みが無いのですね。
硬貨の金型
工場見学の後は造幣博物館を自由見学。造幣博物館は予約が不要です、博物館だけでも見ごたえがあります。
古い小判などの歴史をたどると共に、造幣局で作られたオリンピックのメダルや勲章を間近に見ることができました。
最後はお土産屋さんへ。少し前に話題になった1円玉ポーチを買いました。
直径が13センチほど、低反発な触り心地が何ともいい感じです。実用的かと言うと…、ちょっと疑問が残ります。(飴ちゃん入れにでもしようか)
一円玉ポーチ
資産形成セミナー
今回の大人の社会科見学は、セミナーがスケジュールの最後になりました。(毎回、施設の予約時間によって他のスケジュールが前後します)
通常の相談やサポート業務はオンラインなので、zoomではお話しをしたことがある参加者さまばかりですが、リアルでお会いするのが初めての方が4名。
せっかくのリアルイベントですから、私が一方的にお話しするばかりではなく、座談会の要素も加えていきたいと思いました。そのためパーティースペースを用意しリラックスした感じに。
セミナー内容は「老後のお金や住宅」をメインにお話しさせていただきました。
特に住宅に関しては、女性は最終的に「おひとりさま」になる可能性が高いので、これからも老後のお金と併せて伝えていきたい内容です。
参加者さまの体験談などもお聞きすることができ、リアルの良さを実感することができました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
大人の社会科見学付きセミナーを開催する理由
お金のことは難しいと思う方は多いですが、お一人お一人のケースにより答えが一つとは限りません。
ましてや投資は自分で判断して行うものです。
お金のことを身近に感じ、アンテナを張って自身で情報収集ができるきっかけになればと、大人の社会科見学を開催しています。
難しいと思わず、楽しみながらお金に強くなっていきましょう!
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