投資を始めたいけど、資金はいくら必要なのかしら?沢山ないと始められないわよね…と、思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
投資は5,000円あれば始められます。
なぜ投資は5,000円から始められる?
投資と言ってもいろいろありますね、株式投資、不動産投資なども投資です。不動産を買おうと思ったら、さすがに5,000円では無理です。
けれど投資信託の積み立てだったら5,000円でも始められます。
実際には5,000円以下でも積み立ては始められますが、もう50代、最低ラインを5,000円と考えています。(本当は5,000円よりもう少し多い方がいいと思っています。)
積み立てと言っても、銀行の定期預金などいろいろあるわけですが、この5,000円を何に投資するか?というとインデックスファンド、つまり投資信託です。
投資を始めたいと思ったら、先ず自分が毎月積み立てられる金額がいくらか考えます。その金額でインデックスファンドの積み立てを始めます。
これでもう、あなたは投資を始めたことになりますよ!
投資信託の積み立てを始めたその次は?
投資が5,000円からスタートできるのであれば、先ずはとにかく始めましょう。この積み立てを継続しつつ、今後の投資計画を立てていきます。
初めての投資でしたら、少額からのスタートで構いません。その後、慣れてきたら投資信託を増額してもいいですね。
なぜ増額を検討してほしいかというと、ずっと5,000円のままでは年間60,000円ずつしか積み立てできません。
もう少し資金に余裕があるなら、積み立てNISAの限度額の年間40万を積み立てできるか検討しましょう。月の積立金額としては33,333円です。
その次は楽天証券で、積み立て投資信託をカード決済できる上限が50,000円なので、毎月50,000円です。
33,333円、又は50,000円を毎月積み立てられたら、投資のスタートとしては十分ではないでしょうか?
また、投資信託は沢山商品があるので、投資信託を数種類、積み立てすると分散投資になります。
株や不動産の場合は?
投資信託の増額以外に、他の投資を始めてもいいですね。
株を買ってみたいと思ったら、先ずは30万くらいをネット証券に預けてスタートするといいと思います。
10万以下で買える株がありますし、不況にも強い食品メーカーや携帯会社も20~30万円で買えます。
業績のいい会社の株を買えるに越したことはないですが、総じて高くなります。
株は考え方や心理状況が大きく影響します。
最初は比較的買いやすい価格の株を買って、株を買った後の自分自身の心理状況などを確かめてみるといいですよ。
株価や値下がりが気になり過ぎるようだったら、株には向かないタイプなのかもしれません。
また不動産の場合は、買う物件の種類や場所によって大きく違いますが、最低でも数百万は必要です。
地方の戸建てだととても安く買えることがありますが、リフォームが必要になるケースが多くなります。
物件購入の頭金やリフォーム代として数百万、実際にはもう少し多いと、より不動産投資が始めやすくなります。
まとめ
投資を始めるのに、資金はいくら必要か?ということについてお話しいたしました。
投資にはいろいろ種類があって、まとまったお金が無くてもスタートできることが分かって頂けたと思います。
投資を始める前に検討するのは大切なことですが、踏み出せずに長い時間が経ってしまうのは、時間がもったいないと感じます。
投資は最初の一歩はものすごくハードルが高いかもしれませんが、比較的リスクが低く、少額から始められる積み立て投資信託は始めやすいと思います。
投資が始められたら、積み立てと並行して、さらに投資を学んでいってくださいね。
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